検査案内

当院では、下記の検査を行っています。循環器系疾患のスクリーニング（異常・正常のふりわけ）には必要十分な検査が揃っています。

●心臓エコー検査

心臓超音波(心エコー)検査は、日本超音波医学会認定指導医資格ならびに日本循環器学会専門医、米国心臓病学会特別会員(FACC)の経験を活かし、正確な診断と評価に力を注いでおります。

●血液検査(肝臓、腎臓、脂質、糖尿病、貧血、甲状腺、アレルギーその他)
　　血液検査は緊急時の白血球・貧血検査を除き、外注検査(検査センター)で行っています。保険適応のあるすべての検査を行うことができ、大病院の検査項目と何ら変わることはありません。ただし、一度にできる検査項目は保険適応の範囲内に限られます。血液型など、現在の病気と直接関係のない検査は自費になりますが、これは全国的に共通した制度的なものです。
●心電図（標準12誘導心電図）
　　心筋梗塞や不整脈を見つける最も基本的な検査です。
●24時間心電図(ホルター心電図)
　　携帯型の心電計を装着して丸１日の心電図波形を記録します。いつおこるかわからない不整脈や狭心症の発作を見つけるために行います。
●レントゲン（胸部単純または腹部単純）
　　心臓の形や大きさ、肺の状態、胸膜の状態などを診断するための基本的検査です。
●心臓超音波(心エコー)検査
　　超音波画像により心臓の動き、血流を診断します。心臓診断において最も精度の高い検査法の一つです。
●運動負荷心電図(マスター２階段負荷心電図)→現在中止中
●動脈脈波(ポリグラフ　血管年齢)検査→現在中止中
●頸動脈・頸部エコー
●呼気中一酸化炭素濃度測定（禁煙治療用）→現在中止中

特に心臓超音波(心エコー)検査は、日本超音波医学会認定指導医資格ならびに米国心臓病学会特別会員(FACC)の経験を活かし、正確な診断と評価に力を注いでおります。